2026-09

決算を読む

ストリーム(3071)2027年1月期 中間決算分析――利益倍増より、家電の減収が引っかかった

営業利益が前年同期の2.5倍近くになったのに、エアコンが入る家電の売上は4.3%減り、在庫は半年で4億8,900万円増えた。ストリーム(3071)の2027年1月期中間決算を、この噛み合わなさから読んだ。
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ミライアル(4238)2027年1月期 中間決算分析――残り3か月は、まだ測れないと読みました

上期6か月で5億5,900万円だった営業利益を、残り3か月で6億1,100万円と置くミライアル(4238)の予想。船の計器会社の買収分が乗るはずですが、その売上と利益の規模は中間決算短信のどこにも書かれていません。
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大和証券グループ本社(8601)2027年3月期 第1四半期決算分析――買収の理由に引っかかった

預金2兆円を日銀に眠らせていた、と会社自身が短信に書き、3,700億円でオリックス銀行を買った大和証券グループ本社(8601)。営業利益倍増の2027年3月期第1四半期決算、のれんも費用もまだ確定していない買収に引っかかった。
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アルコニックス(3036)2027年3月期 第1四半期決算分析――修正予想に特需の終わりを読みました

アルミ銅事業が3か月で12億9,500万円を稼ぎ、同じ日に引き上げた通期予想10億円を超えていました。アルコニックス(3036)の第1四半期短信は、同社が自ら「特需」と呼んだ需要の反動を残り9か月の赤字として置いています。
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アルー(7043)2026年12月期 中間決算分析――下期を弱く置いた理由が気になる

アルー(7043)は上期の営業利益が前年の2倍を超えたのに、通期予想を据え置いたため残り6か月の営業利益は約8,700万円、前年同期の4割に置かれています。売上が減らないのに利益だけ減る置き方の理由を、短信から読みました。
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オリンパス(7733)2027年3月期 第1四半期決算分析――借りて還元する形が気になる

営業利益7割増の四半期に、現金が3か月で700億円近く減った。オリンパス(7733)の第1四半期は、自社株買い600億円と配当330億円を払い、その差額を去年より高い金利の短期借入で埋めた形になっている。
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CKD(6407)2027年3月期 第1四半期決算分析――積んだ原材料は、次の仕込みと読みました

純利益56億8,600万円を出した3か月で、現金は3億4,700万円減り、原材料が51億6,600万円増え、製品はほとんど増えていません。CKD(6407)の第1四半期短信を、次の生産の仕込みと読みました。
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クボタ(6326)2026年12月期 中間決算分析――為替と還付を外して読みました

営業利益+64.7%の増え分925億3,900万円のうち、6分の1は親会社の為替差損益でした。クボタ(6326)の中間決算、通期予想4,000億円のうち下期の分から関税還付530億円を外すと、上期の半分に届きません。
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DOWAホールディングス(5714)2027年3月期 第1四半期決算分析――据え置きが腑に落ちました

DOWAホールディングス(5714)の第1四半期は営業利益が4倍近い247億4,800万円。製錬部門の156億円には7月に反対向きになる銀のヘッジ評価益26億円が含まれ、上期予想を引き算すると7月から9月は営業赤字の置き方です。
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テイツー(7610)2027年2月期 第1四半期決算分析――増えた利益より、増えた借入が気になる

営業利益3.6倍の四半期に、短期借入金が15億円から29億円へ倍増したテイツー(7610)。配当と自社株買いの5億6,900万円は純利益4億7,500万円を上回り、その差を短期の借入で埋めた形だ。