2026-08

決算を読む

テルモ(4543)第1四半期決算分析――営業利益6割増の注記に、受取和解金201億円が入っていた

営業利益6割増の中身を注記まで追うと、受取和解金201億円と米国関税の還付が入っていた。テルモ(4543)の第1四半期決算短信を読み、一時的な収入を除いた後に残る強さを確かめた記録です。
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エスネットワークス(5867)中間決算分析――営業利益2.6倍のうち、半分強は持っていた株を売った利益だった

営業利益2.6倍の内訳を開くと、半分強は持っていた株を売った利益だった。エスネットワークス(5867)の中間決算。下期の会社計画は上期の3分の1以下──譲渡益を繰り返さない前提で組まれた予想の形まで、短信から読み取ったことを書きました。
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オーイズミ(6428)第1四半期決算分析――通期の純利益予想600百万円に対し、最初の3ヶ月で597百万円

純利益は通期予想600百万円に対し、最初の3ヶ月だけで597百万円、進捗99.5%でも会社は予想を据え置いた。オーイズミ(6428)の増益の中身は不動産売却益と子会社パチンコのコスト削減で、中核のはずの食品・ECは6割減益だった。
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三菱地所(8802)第1四半期決算分析――純利益2倍の内訳と、この短信に無かったキャッシュ・フロー計算書

純利益3倍の三菱地所(8802)1Q、稼ぎ頭は丸の内でなく海外の430億円だった。売却益302億円を除き、CF計算書が無い短信で膨らむ短期調達を貸借対照表から追い、予想据え置きの意味を読む。
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関東電化工業(4047)第1四半期決算分析――利益は5倍、その裏で現金が減り、短期借入金が3倍近くに増えていた

利益5倍の四半期に現金が減り、短期借入金は3倍近くに膨らんでいた。関東電化工業(4047)の第1四半期短信にはキャッシュ・フロー計算書が無く、在庫だけが約66億円積み上がっている。その意味を読む。
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栄電子(7567)第1四半期決算分析――営業利益8倍の四半期に、キャッシュ・フロー計算書が付いていなかった

営業利益8倍の四半期に、キャッシュ・フロー計算書が付いていなかった。栄電子(7567)の第1四半期短信で、売掛金と在庫が膨らみ手元の現金が減った動きを、貸借対照表から読める範囲まで追いかけた記録です。
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セイコーグループ(8050)第1四半期決算分析――営業利益88.8%増の裏で、ドルの換算レートが15円動いていた

営業利益88.8%増の裏で、ドルの換算レートは前年より15円の円安、海外売上は全体の半分。セイコーグループ(8050)の増益72億円のうち62億円は時計が稼いでいた。上方修正後の通期予想を残り9ヶ月ほぼ横ばいで置く腰の低さも読んだ。
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東京衡機(7719)第1四半期決算分析――営業利益431%増のうち118,220千円は、前年の損益計算書に存在しなかった事業のものだった

営業利益431%増の東京衡機(7719)、その増益のかなりの部分は前年の損益計算書に存在しなかったデジタル事業のものだった。13ページ目の注記と、最終ページに置かれた調査委員会の数行まで、第1四半期短信を読む。
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任天堂(7974)第1四半期決算分析――売上が減って利益が2.5倍。その理由の一つに、金額が書かれていない

売上が1割減って営業利益が2.5倍になったのに、その一因である関税還付の金額が短信のどこにも書かれていない。任天堂(7974)の第1四半期決算を、純利益進捗5割弱で通期予想据え置きの意味まで読んだ。
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サンエー化研(4234)第1四半期決算分析――営業利益+473.3%の短信に、キャッシュ・フロー計算書が無かった

前年赤字だった保護フィルム事業が一転して300百万円を稼ぎ、営業利益は+473.3%。サンエー化研(4234)のQ1短信は、備蓄と駆け込みの先食いを会社自身が書き、キャッシュ・フロー計算書は「作成しておりません」だった。