2026-08

決算を読む

グロービング(277A)通期決算分析・続報――同じ1年の決算が、自己資本比率73.5%と63.5%の2通りで出てきた

同じ2026年5月期の決算が、自己資本比率73.5%と63.5%の2通りで出てきました。グロービング(277A)の有価証券報告書を読み、7月に持ち越した3つの宿題――利益率6ポイント減の内訳、税負担9ポイント低下の理由、コンサルタント人員数――に答えを付けます。
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パーク24(4666)2026年10月期 中間決算分析――純利益の伸びは、税の計算だと読みました

純利益5.9倍の正体は、現金の入らない法人税等調整額△310億円で、税引前はむしろ前年の半分以下だった。パーク24(4666)の短信を注記まで読むと、英国子会社の倒産法に基づく清算という言葉が出てくる。
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シンデン・ハイテックス(3131)2027年3月期 第1四半期決算分析――前渡金の膨らみ方が気になる

利益5倍の四半期に借入が81億円増え、現金は減った。シンデン・ハイテックス(3131)の1Q短信にはキャッシュ・フロー計算書が無く、倍増した貸倒引当金と貸借対照表の傾きを短信の記載から読み解いた。
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SGホールディングス(9143)2027年3月期 第1四半期決算分析――主役は買った会社と読みました

営業利益15%増の中身は、佐川急便本体の7.4%減益と買収したモリソン社の上乗せだった。SGホールディングス(9143)の第1四半期短信から、賞与引当金の期ずれと損害賠償金11億円まで、表の裏側を読む。
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ソディック(6143)2026年12月期 中間決算分析――前受金の膨らみを、良い兆しと読みました

経常2.6倍の裏では為替が両側から効き、契約負債は半年で43億円増。ソディック(6143)の中間決算は、中華圏の前受金が現金で積み上がる一方で、会社は下期の純利益を前年並みに置いている、そういう数字でした。
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宇野澤組鐵工所(6396)2027年3月期 第1四半期決算分析――次の3か月を薄く置く理由が気になる

売上横ばいで売上原価だけが200百万円落ち、営業利益2.5倍。宇野澤組鐵工所(6396)の第1四半期は上期の営業利益予想を3ヶ月でほぼ使い切ったのに、会社は通期を据え置いた。原価が落ちた理由は短信に書かれていない。
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イオン(8267)2027年2月期 第1四半期決算分析――増えた利益の出どころが気になる

イオン(8267)の第1四半期は、営業増益189億円のうち182億円がツルハ連結によるドラッグストア事業で、本体のスーパーは赤字に転落。連結利益の半分超が親会社株主の取り分でない構造を、短信の数字で確かめた。
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内外テック(3374)2027年3月期 第1四半期決算分析――増えた現金は、払う前のお金と読みました

現金16億円増の中身は、電子記録債務19億円の膨らみだった。キャッシュ・フロー計算書のない内外テック(3374)の第1四半期を貸借対照表から読み解く。利益7倍、赤字だった販売事業の黒字転換、受注残119億円の積み上がりも確かめた。
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NIPPON EXPRESSホールディングス(9147)中間決算分析――営業利益は56.7%増えたのに、売上総利益は前年を下回っていた

営業利益56.7%増の裏で、売上総利益は前年割れ。増益分162億円は販管費の減少とほぼ同額で、人件費は販管費から売上原価へ動いていた。NIPPON EXPRESSホールディングス(9147)の中間決算を短信と参考資料から読む。
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日本ケミコン(6997)第1四半期決算分析――営業利益が10倍になった同じ四半期に、377億円の欠損填補が行われていた

営業利益が10倍になった同じ四半期に、377億円の欠損填補と種類株の入れ替えが行われ、黒字を出したのに純資産は減っていた。日本ケミコン(6997)の第1四半期短信を、1ページ目より後ろまで読んだ記録です。