2026-08

決算を読む

東京エレクトロン(8035)第1四半期決算分析――業績予想の欄にある1兆6,200億円は、通期ではなく中間期までの数字だった

予想欄の1兆6,200億円は通期ではなく9月までの中間期予想で、残り3ヶ月に今回以上の売上を置く強気の計画だった。東京エレクトロン(8035)第1四半期短信を、前受金の増え方と前年の特別利益の下駄まで読んだ記録です。
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ゴールドクレスト(8871)第1四半期決算分析――分譲売上13,990百万円のうち、引渡実績の表に載っているのは1,484百万円だけだった

ゴールドクレスト(8871)の第1四半期は、引渡21戸・1,484百万円に対し分譲売上13,990百万円で、表に載らない12,506百万円が何の売却かは短信に書かれていない。営業利益率51.7%と据え置かれた通期予想をこの落差から読む。
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カバー(5253)第1四半期決算分析――減収の理由の中に「商品の欠品」と書いてあった

減収の理由に「商品の欠品」と会社自身が書いていた。需要が落ちたのではなく、売る物が棚に無かった。カバー(5253)の1Q短信を、30億円の自己株買いと営業利益進捗9.3%の据え置き予想まで含めて読んだ記録です。
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応用地質(9755)中間決算分析――去年の稼ぎ頭と今年の稼ぎ頭が、そっくり入れ替わっていた

防災の営業利益が375百万円から2,118百万円へ、環境・エネルギーは2,664百万円から377百万円へ。応用地質(9755)の中間決算で稼ぎ頭がほぼ鏡写しに入れ替わった。下期に営業利益+57.2%を要する据え置き予想の重さも読む。
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TREホールディングス(9247)第1四半期決算分析――売上は15%減ったのに、売上原価はむしろ増えていた

売上が15%減ったのに売上原価はむしろ増え、粗利が半分に――TREホールディングス(9247)の営業利益74%減の正体は能登地震の災害廃棄物特需の収束だった。特需が抜けたあとの平常時の利益率を短信から読む。
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プラスアルファ・コンサルティング(4071)第3四半期決算分析――利益2割増の短信に、キャッシュ・フロー計算書が無かった

利益2割増の中身は販管費圧縮とのれん償却減という費用側の追い風だった。プラスアルファ・コンサルティング(4071)の第3四半期短信では、マーケ事業の減収と、ラクスの持分法適用会社になる決定が後ろのページに並んでいた。
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K&Oエナジーグループ(1663)中間決算分析――純利益2割減の正体は、前年に一度だけ入っていた補償金1,447百万円だった

純利益2割減の正体は、前年に一度だけ入っていた移転補償金1,447百万円の消失で、営業利益の差はわずか2百万円。売上2割足らずのヨウ素が利益ではガスを上回るK&Oエナジーグループ(1663)の中間決算を短信から読んだ。
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GMOペイメントゲートウェイ(3769)決算分析――営業利益は2割以上増えたのに、営業キャッシュ・フローは半分以下になっていた

営業利益は2割増なのに、営業キャッシュ・フローは半分以下——GMOペイメントゲートウェイ(3769)の8月14日決算を短信の15ページ目から読むと、営業貸付金が4割増え、売上の6分の1がすでに金利収益になっていました。決済代行の看板のまま読むと、この決算は読み違えます。
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L is B(145A)決算分析――純利益85%増の内訳を、税金の欄まで見に行く

純利益85%増のうち一部は税金の戻りで、実態は営業利益6割増。それより引っかかったのは契約負債が半年で2.4倍に積み上がっていたことです。L is B(145A)の中間決算短信を、税金の欄まで読んだ記録。
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エンバイオ・ホールディングス(6092)決算分析――営業利益は前年の3倍超、それでも会社は通期の減益予想を動かさなかった

営業利益は前年の3倍超なのに、エンバイオ・ホールディングス(6092)は通期減益予想を据え置いた。増益の主役は柱の土壌汚染対策ではなく、販売時期でごっそり動く不動産再生の253百万円。経常には一時的な収入も乗っていた。