2026-11

日本株

阪急阪神ホールディングス(9042)2027年3月期 中間決算分析――旅行の利益の減り方が気になる

旅行の利益が67億6,700万円から18億9,500万円へ縮み、不動産の増益46億円をほぼ打ち消した。阪急阪神ホールディングス(9042)の中間決算は売上7%増で営業利益2.9%減、旅行が縮んだ理由は短信に書かれていない。
日本株

積水化学工業(4204)2027年3月期 中間決算分析――客先の在庫積み増しが気になりました

管材の出荷を押し上げたのは、供給不安を恐れた客先の在庫積み増しでした。積水化学工業(4204)の中間決算は営業利益が3割増えた一方、営業キャッシュ・フローは498億円から351億円へ減り、自社の在庫も膨らんでいます。
日本株

三菱倉庫(9301)2027年3月期 中間決算分析――下期の純利益予想に引っかかりました

三菱倉庫(9301)の通期予想を割り戻すと、下期は純利益120億6,100万円が経常利益90億8,300万円を約30億円上回る計算で、税金を払っても余る特別利益を見込む形です。上期純利益の7割減は前年の株式売却益361億円超が抜けた分でした。
日本株

HOYA(7741)2027年3月期 中間決算分析・続報――7〜9月の伸びは本物と読みました

一度きりの利益30億円を外しても、HOYA(7741)の7〜9月は4〜6月より約70億円多く稼いでいました。還付の反動で横ばいという会社の見込みは外れ、ライフケアは売上が減って利益が増えています。
日本株

日本特殊陶業(5334)2027年3月期 中間決算分析――純利益は、評価益抜きで読みました

日本特殊陶業(5334)の中間決算は純利益が2倍を超えたが、税引前利益の4割は売っていない有価証券の評価益590億2,700万円で、どの投資先かは短信に書かれていない。評価益を抜くと、本業の営業利益は1割5分増の半年だった。
日本株

NGK(5333)2027年3月期 中間決算分析・続報――上期より細る下期は、説明で腑に落ちました

NGK(5333)の中間決算は、通期予想を引き上げても下期の営業利益が上期より100億円ほど細る計算です。排ガス部品の上振れの反動と、円高に置いた為替の前提で約40億円を差し引くと、その減り方はほぼ説明がつきました。