2026-08

決算を読む

K&Oエナジーグループ(1663)中間決算分析――純利益2割減の正体は、前年に一度だけ入っていた補償金1,447百万円だった

純利益2割減の正体は、前年に一度だけ入っていた移転補償金1,447百万円の消失で、営業利益の差はわずか2百万円。売上2割足らずのヨウ素が利益ではガスを上回るK&Oエナジーグループ(1663)の中間決算を短信から読んだ。
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GMOペイメントゲートウェイ(3769)決算分析――営業利益は2割以上増えたのに、営業キャッシュ・フローは半分以下になっていた

営業利益は2割増なのに、営業キャッシュ・フローは半分以下——GMOペイメントゲートウェイ(3769)の8月14日決算を短信の15ページ目から読むと、営業貸付金が4割増え、売上の6分の1がすでに金利収益になっていました。決済代行の看板のまま読むと、この決算は読み違えます。
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L is B(145A)決算分析――純利益85%増の内訳を、税金の欄まで見に行く

純利益85%増のうち一部は税金の戻りで、実態は営業利益6割増。それより引っかかったのは契約負債が半年で2.4倍に積み上がっていたことです。L is B(145A)の中間決算短信を、税金の欄まで読んだ記録。
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エンバイオ・ホールディングス(6092)決算分析――営業利益は前年の3倍超、それでも会社は通期の減益予想を動かさなかった

営業利益は前年の3倍超なのに、エンバイオ・ホールディングス(6092)は通期減益予想を据え置いた。増益の主役は柱の土壌汚染対策ではなく、販売時期でごっそり動く不動産再生の253百万円。経常には一時的な収入も乗っていた。
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デルソーレ(2876)決算分析――営業利益5倍の「5倍」は、どこから来たのか

営業利益5倍の正体は、火災費用の消滅ではなく、失った販路の売上が戻ってきたことだった。デルソーレ(2876)のQ1短信を営業外費用の注記からセグメント情報まで読み、純利益進捗51%の据え置き予想も確かめた。
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シチズン時計(7762)決算分析――営業利益は2倍になったのに、純利益は減っていた

営業利益は2倍なのに純利益だけ減った——原因は今期ではなく、前年に入っていた投資有価証券売却益56億円の反動だった。シチズン時計(7762)の第1四半期短信を、米国関税の注記や仕掛品の増加まで読んだ記録。
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スタメン(4019)決算分析――営業利益2倍の裏で、私が引っかかったのは貸借対照表の1行でした

役員に対する長期貸付金532,500千円、金利も目的も短信のどこにも書かれていません。営業利益2倍、営業キャッシュ・フローも黒字転換したスタメン(4019)の中間決算で、単価は横ばい、この1行が総資産の中に座り続けています。
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アシックス(7936)決算分析――絶好調の短信の特別損失に、説明のない「転身支援等費用」67億円が置いてありました

売上3割増・利益5割増と絶好調のアシックス(7936)決算短信、その11ページ目に説明のない「転身支援等費用」67億円が置かれていました。良い話は丁寧に書き、この費用には一言も触れない短信を、行ごとに読んだ記録です。
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テラプローブ(6627)決算分析――中間純利益5,678百万円のうち、親会社株主に残ったのは2,717百万円でした

中間純利益5,678百万円のうち、親会社株主に残ったのは2,717百万円。非支配株主の取り分のほうが大きいテラプローブ(6627)の決算短信を、配当予想の空欄と熊本地震の影響も含めて読みました。
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チエル(3933)決算分析――純利益は前年の5百万円から367百万円へ。ただし、その中身は特別利益の欄にありました

チエル(3933)の純利益367百万円は、9割が進路事業の売却益でした。一方で契約負債はこの3ヶ月で917百万円増加。減収なのに将来の売上の予約票だけが積み上がる決算の中身を、短信から読みました。